中國(guó)はもう「世界のごみ捨て場(chǎng)」にはならない―仏メディア

Record China    2021年1月4日(月) 6時(shí)0分

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仏紙フィガロ(電子版)は昨年12月31日付で「中國(guó)はもう世界の他の地域のごみ捨て場(chǎng)にはならない」とする記事を掲載した。資料寫真。

仏紙フィガロ(電子版)は昨年12月31日付で「中國(guó)はもう世界の他の地域のごみ捨て場(chǎng)にはならない」とする記事を掲載した。中國(guó)國(guó)営新華社通信系の參考消息が2日、その內(nèi)容を要約して次のように伝えている。

中國(guó)は2021年1月1日以降、すべての廃棄物の輸入を禁止する。

1980年代からの30年間、世界の他の地域のごみの45%以上が中國(guó)本土に輸出されてきた。一方、同時(shí)期のプラスチックごみの輸出で上位3位を占める國(guó)?地域は香港、米國(guó)、日本だ。

輸出されたごみのすべてがリサイクルできるわけではなく、環(huán)境への影響も懸念されている。もう世界のごみ捨て場(chǎng)にはならない――ごみ産出大國(guó)でもあった中國(guó)は、17年にごみの輸入を減らす決意を表明。18年と19年に輸入を禁止する固形廃棄物のリストを段階的に公表し、21年からすべての廃棄物の輸入を禁止する。

増え続ける世界のごみの一部は東南アジアへと向かっており、他のアジア諸國(guó)もプラスチックごみの輸入を減らすための規(guī)制化に取り組んでいる。19年以降、マレーシア、インドネシア、フィリピンは、環(huán)境に有害とされるプラスチックごみ容器を輸出國(guó)に送り返している。

輸出國(guó)には、輸出できなくなった大量のプラスチックごみが蓄積している。歐米諸國(guó)は、より責(zé)任あるごみ管理政策の導(dǎo)入を加速するよう求められている。(翻訳?編集/柳川)

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