2021年1月3日、新華社の微博アカウント?新華視點(diǎn)は、新型コロナウイルスの新たな感染者が急増している日本において、緊急事態(tài)宣言の再発令が検討されていると報(bào)じた。

同アカウントは、日本國(guó)內(nèi)で2日に新たに3059人の新型コロナウイルス感染者が見つかり、31人が死亡したと紹介。西村康稔経済再生擔(dān)當(dāng)大臣が同日に、緊急事態(tài)宣言の再発令を検討する意向を示したことを伝えた。

また、日本において累計(jì)感染者數(shù)が10萬(wàn)人から15萬(wàn)人まで増えるのに約33日かかったのに対し、20萬(wàn)人から24萬(wàn)人はわずか12日間と感染拡大ペースが高まっており、日本の感染狀況は依然「上り坂」の狀態(tài)であると紹介。東京では昨年12月31日に1日の感染者數(shù)が初めて1000人を超え、周辺の県でも多くの感染者が出ているとした。

この件について、中國(guó)のネットユーザーからは「こういう報(bào)道を見るたびに心が痛む。われわれは安全な環(huán)境にあるが、他國(guó)でこれ以上感染者が増えないことを心から願(yuàn)う」「人類は運(yùn)命共同體だ。がんばろう」「中國(guó)がコロナにさいなまれている時(shí)に日本は応援してくれた。今度はわれわれがエールを送る番だ」など、日本や世界の狀況を案じ、一日も早い収束を願(yuàn)うコメントが多く寄せられている。（翻訳?編集/川尻）