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中國メディアの澎湃新聞は3日、ウェイボーへの投稿で、高速鉄道に再び「覇座」行為をする女性「覇座女」が現(xiàn)れたと伝えている。寫真は阜陽西駅。
中國では數(shù)年前から、高速鉄道などで他人の指定席に勝手に座り、それを指摘されても占拠し続ける「覇座」行為が社會問題になっているが、中國メディアの澎湃新聞は3日、微博(ウェイボー)への投稿で、高速鉄道に再び「覇座」行為をする女性「覇座女」が現(xiàn)れたと伝えている。
記事によると、安徽省阜陽から上海へ向かっていた高速鉄道でこのほど、ある客が自分の指定席に座っていた女性に移動を求め、拒否された。乗務(wù)員が女性の切符を確認(rèn)したところ、この列車のものではなかった。乗務(wù)員や列車長、鉄道公安員らの再三の説得にも応じなかったため、警察に通報(bào)。安徽省合肥駅で待機(jī)していた警察官が女性を連行した。
取り調(diào)べによると、女性は指定の列車に乗り遅れたため、後続列車に乗車し、同じ席に座ったという。女性は警察から厳重注意を受け、200元(約3200円)の罰金を科せられた。
投稿のコメント欄を見ると、「またか」「日常的な光景」「この女性はなぜ乗り遅れた時(shí)點(diǎn)で駅員に相談しなかったのか」などの感想が寄せられていた。
200元の罰金については、「少なすぎる」「覇座を奨勵するようなものじゃないか」「治安管理処罰法で5日以上10日以下の行政拘留処分とすべき」などの聲が書き込まれていた。(翻訳?編集/柳川)
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