2014年4月14日、中國新聞社によると、日本のテレビ番組などで活躍した中華料理人の周富徳さんが8日、肺炎のため亡くなった。71歳だった。

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軽妙なトークと確かな腕前が話題となり、NHK「きょうの料理」やフジテレビ「料理の鉄人」では獨(dú)創(chuàng)的な料理を披露。タレントとしても幅広く活躍した。

この訃報(bào)は中國でも大きく報(bào)じられた。中國版ツイッターには追悼のコメントが寄せられている。以下はその一部。

「『料理の鉄人』でご活躍されていたのはずいぶん前なのですね。あっという間に時(shí)が過ぎてしまいました。突然の訃報(bào)に驚くばかりです。よそ者は排斥されがちな日本。料理界でその地位を確立されるのは並大抵の努力ではなかったはずです。ご冥福をお祈り申し上げます」

「一世を風(fēng)靡（ふうび）され、テレビでそのお姿を拝見しない日はないほど、最も有名な在日中國人でした。安らかに」

「90年代、日本のテレビ界で活躍したスターの一人といえるでしょう。しばらくそのお名前を聞いていないと思えば、今回の訃報(bào)。とても殘念ですが、中國料理を日本に広められたその功績(jī)は、消えるものではありません」（翻訳?編集/NY）