2014年4月13日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、ある貿(mào)易に関するレポートで、韓國(guó)企業(yè)の対中投資が日本の対中投資よりも大幅に少ないことが明らかとなった。14日付で參考消息網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

韓國(guó)國(guó)際貿(mào)易協(xié)會(huì)の北京事務(wù)所が公表したレポートによると、2004?2013年の10年間で日本企業(yè)の対中投資は529億ドル（約5兆3700億円）であり、韓國(guó)企業(yè)の361．5億ドル（約3兆6700億円）と比べて1．5倍近くに上るという。同協(xié)會(huì)の関係者は「対中直接投資のうち、韓國(guó)企業(yè)の割合は2004年の10．3％から2013年には2．6％と大きく減少している」と話す。

両國(guó)の投資領(lǐng)域は大きく異なっている。関係者は「これは韓國(guó)企業(yè)にとって、日本企業(yè)との競(jìng)爭(zhēng)に不利になる要素だ」と指摘する。韓國(guó)企業(yè)の多くは製造業(yè)に投資しているが、日本企業(yè)は物流とサービス業(yè)に力を入れている。日本はこの2つの領(lǐng)域への投資は、対中投資総額の26％を占めている。一方、韓國(guó)はこの2つの領(lǐng)域への投資は10．8％にとどまっている。

協(xié)會(huì)関係者は、「韓國(guó)と日本の企業(yè)の対中投資での違いは、日本企業(yè)がより消費(fèi)市場(chǎng)に重きを置いていることだ。そして、消費(fèi)市場(chǎng)は中國(guó)國(guó)內(nèi)での先行きが明るい。もし、両國(guó)の差が拡大し続ければ、韓國(guó)は中國(guó)消費(fèi)市場(chǎng)での主導(dǎo)的な立場(chǎng)の優(yōu)勢(shì)を失うことになる」と懸念を示している。（翻訳?編集/北田）