2014年4月14日、先ごろ南アフリカの職業(yè)倫理研究所が、中國(guó)企業(yè)とパートナー関係にあるアフリカ各國(guó)の経営者を?qū)澫螭?、アフリカでビジネスを行う中?guó)企業(yè)のイメージ調(diào)査を行った。この報(bào)告書(shū)によれば、アフリカの人々は中國(guó)企業(yè)に対し、全體的にマイナスイメージしか持っていない、ということが明らかになった。網(wǎng)易が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

総合的な中國(guó)企業(yè)の評(píng)判については、マイナスイメージ43．3％、プラスイメージ35．4％とまずまずの均衡を保っている。だが商品とサービスの質(zhì)に関しては、55．9％が否定的イメージをもっており、肯定的イメージはわずか22．7％にとどまった。最も評(píng)判の悪かったのは企業(yè)責(zé)任に関する項(xiàng)目で、中國(guó)企業(yè)の環(huán)境対策をプラス評(píng)価したのはわずか11．1％にとどまり、53．9％が中國(guó)企業(yè)は環(huán)境に関心を持っていないと答えた。さらに中國(guó)人投資家の社會(huì)?経済的責(zé)任や雇用についても、これをプラス評(píng)価する聲は低水準(zhǔn)にとどまった。

同報(bào)告書(shū)は、中國(guó)企業(yè)のアフリカ投資は就業(yè)機(jī)會(huì)の増加やインフラ整備につながっており、植民地時(shí)代よりも良い點(diǎn)が多いと分析している。ただ同時(shí)に、中國(guó)企業(yè)の環(huán)境破壊、人権問(wèn)題、腐敗などについては懸念を抱えている?，F(xiàn)在、中國(guó)はアフリカ最大の貿(mào)易相手國(guó)だ。中國(guó)の対アフリカ投資は03年の4億9000萬(wàn)ドル（約500億円）から、11年には147億ドル（約1兆5000億円）にまで急増した。アフリカ産原油も30％が中國(guó)へ輸出されている。(翻訳?編集/YM)