世界の覇権は米中露の「三國志」へ=クリミアめぐり破綻する米國―韓國メディア

Record China    2014年4月16日(水) 7時30分

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14日、環(huán)球時報は、「世界の覇権は、米國による獨占から、米中露3カ國が爭う狀態(tài)になる可能性がある」と分析する韓國?朝鮮日報の記事を伝えた。寫真はヘーゲル米國防長官。

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2014年4月14日、環(huán)球時報は、「世界の覇権は、米國による獨占から、米中露3カ國が爭う狀態(tài)になる可能性がある」と分析する韓國?朝鮮日報の記事を伝えた。

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記事では「米國はロシアによるクリミア併合を事実上、認めた」とした上で、「東アジア地域において、日本を中國けん制のための橋頭堡にしようという計畫が失敗に終われば、世界の覇権は、米國による獨占から、米中露3カ國が競い合う狀態(tài)になる」と分析した。

また、ヘーゲル米國防長官が中國を訪問した際、領(lǐng)土爭いを抱える日本やフィリピン寄りの立場を表明したことについて、米外交専門家は「アジアの覇権爭いにおいて、中國に譲歩しないという米國の意向を示すものだ」とした一方で、「米國はクリミア問題で破綻を見せてしまった。中國は、米國が中露両國と同時に敵対することはできないと認識している」とも指摘した。(翻訳?編集/NY)

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