2020年世界のがんデータ、中國と日本が上位10カ國に―中國メディア

Record China    2021年1月10日(日) 13時20分

拡大

中國メディアの澎湃新聞に7日、「2020年世界のがんデータ、乳がんが肺がんに取って代わり世界最多に」と題する記事が掲載された。資料寫真。

中國メディアの澎湃新聞に7日、「2020年世界のがんデータ、乳がんが肺がんに取って代わり世界最多に」と題する記事が掲載された。

記事は、國際がん研究機関(IARC)が最近発表した185カ國、36種類のがんを?qū)澫螭趣筏拷y(tǒng)計データを紹介するもので、それによると20年の新たな診斷件數(shù)は1929萬例(男性1006萬例、女性923萬例)。乳がん(226萬例)は肺がん(220萬例)を抜いて最多となった。また、がんによる死亡は996萬例(男性553萬例、女性443萬例)で、肺がんによる死亡は最多の180萬例、乳がんは5番目に多い68萬例だった。

新規(guī)診斷件數(shù)を國別に見ると、最多は中國の457萬例で、以下、米國(228萬例)、インド(132萬例)、日本(103萬例)、ドイツ(63萬例)、ブラジル(59萬例)、ロシア(59萬例)、フランス(47萬例)、英國(46萬例)、イタリア(42萬例)の順となった。死亡例も中國が最多の300萬例で、以下、インド(85萬例)、米國(61萬例)、日本(42萬例)、ロシア(31萬例)、ブラジル(26萬例)、ドイツ(25萬例)、インドネシア(23萬例)、フランス(19萬例)、英國(18萬例)の順。

がんの種類別では新規(guī)診斷件數(shù)の上位10位を乳がん(226萬例)、肺がん(220萬例)、結(jié)腸?直腸がん(193萬例)、前立腺がん(141萬例)、胃がん(109萬例)、肝臓がん(91萬例)、子宮頸がん(60萬例)、食道がん(60萬例)、甲狀腺がん(59萬例)、膀胱がん(57萬例)が占めた。死亡例は肺がん(180萬例)、結(jié)腸?直腸がん(94萬例)、肝臓がん(83萬例)、胃がん(77萬例)、乳がん(68萬例)、食道がん(54萬例)、膵臓(すいぞう)がん(47萬例)、前立腺がん(38萬例)、子宮頸がん(34萬例)、白血?。?1萬例)の順となった。(翻訳?編集/野谷

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜