Record China 2021年1月23日(土) 6時40分
拡大
21日、サムスン電子経営トップのイ?ジェヨン副會長が、前大統(tǒng)領(lǐng)らへの贈賄罪に問われた差し戻し審で実刑判決を受けて再収監(jiān)された中、3年前に収監(jiān)されていた部屋が注目を集めている。寫真はサムスンのショップ。
2021年1月21日、サムスン電子経営トップのイ?ジェヨン副會長が、前大統(tǒng)領(lǐng)らへの贈賄罪に問われた差し戻し審で実刑判決を受けて再収監(jiān)された中、イ副會長が3年前に収監(jiān)されていた部屋が注目を集めている。
韓國?國民日報によると、元大統(tǒng)領(lǐng)府行政官のホ?ヒョンジュン氏は20日、自身のフェイスブックに「ソウル拘置所の部屋を思い出し、イ副會長が頭をよぎった」「私は2018年に法廷で拘束され、その部屋で1週間ほど過ごした」と書き込んだ。ホ氏は樸槿恵(パク?クネ)政権時代に、保守団體を違法に支援する「ホワイトリスト事件」に関わったとして拘置所生活を送った。
ホ氏は「その部屋は法廷拘束された要人の自殺などを防ぐために作った獨房で、24時間監(jiān)視可能なカメラがある。イ副會長が1年もの間、その小さな部屋で監(jiān)視を受けながら味わった苦難が全身で感じられた。サムスントップが特別な部屋で待遇を受けていたと思ったら大間違いだ」と明らかにした。
部屋の構(gòu)造についても「部屋の端には高さ60センチほどのセメント塀があり、橫80~90センチ、縦120センチほどのトイレがある。ここは顔を洗ったり、皿洗いをしたり、シャワーを浴びたりもできるトイレ兼浴室だ。最初の頃は本當(dāng)に大変だった。ソウル拘置所で最も劣悪な部屋。大半の部屋は洋式トイレで仕切りもあるのに」と振り返り、「イ副會長は昨日そこにまた入ったとみられる」と予想した。ただし、現(xiàn)時點でイ副會長がかつて使っていた部屋に収監(jiān)されているかどうかは確認(rèn)されていないという。
イ副會長は同容疑などにより2017年初めから2018年初めまでの1年間、ソウル拘置所の獨房で生活した。その後、2018年2月の控訴審で執(zhí)行猶予4年で釈放されたが、3年ぶりに再びソウル拘置所に収監(jiān)されることになった。
これを受け、韓國のネット上では、イ副會長に対し「そこまでする必要ある?一體誰のため?」「韓國という國を出て事業(yè)をした方がいい」「これはやりすぎ。胸が痛む」など憐れむ聲が上がっている。
また文政権に対しては「政府は狂ってる」「政権が交代したら、天罰を受けることだろう」など非難の聲が上がっている。
一方で「これまでその部屋に収監(jiān)されてた人は良くて、財閥や金持ちが収監(jiān)されたから問題なの?」「罪を犯したのだから當(dāng)然のこと」と厳しい意見も寄せられており、「しっかり罪を償い、経営から手を引いた方がいい。そうすれば先進(jìn)企業(yè)になるだろう。今のように政治と手を組んだら、刑務(wù)所に行かずともそう長生きできないだろう」と諭すユーザーも見られた。(翻訳?編集/松村)
この記事のコメントを見る
Record China
2021/1/10
2021/1/5
2020/12/1
2021/1/14
2017/8/4
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る