2021年1月7日、網(wǎng)易は、「日本街」として人気を集めた一方で中國(guó)のネット上で批判を浴びた江蘇省蘇州市の淮海街の現(xiàn)狀について紹介する記事を掲載した。

記事は、同市のハイテク産業(yè)開(kāi)発區(qū)にある淮海街について、日本企業(yè)が多く駐留し、日本人向けの飲食店が數(shù)多く軒を連ねていることから「日本街」と呼ばれていると紹介。先頃、街のリニューアルが行われ、大阪の道頓堀のような風(fēng)景になって以降は日本文化や日本アニメに興味を持つ人などの間で人気スポット化し、多い時(shí)には1日に10萬(wàn)人ほどが押し掛けるようになったほか、和服のレンタルショップも出現(xiàn)して多くの人が和服姿で歩いたり、寫真や映像を撮影したりする光景が見(jiàn)られるようになったと伝えた。

一方で、まるで日本のような淮海街の光景についてネット上では「和服を著て撮影するのは不適切。どうして蘇州で日本文化を集めなければいけないのか」「他國(guó)の文化を宣揚(yáng)すれば、われわれ自身の文化の流失につながる」といった批判が続々と寄せられたほか、蘇州が南京に近いこともあって「歴史を忘れるな」といった罵聲も出るなど、賛成派と反対派に分かれての議論が繰り広げられるに至ったとしている。

そして、「當(dāng)初は日中両國(guó)の文化交流を目的として作られながら思わぬ騒ぎを引き起こした淮海街では現(xiàn)在、すでに和服姿で撮影する人の姿は見(jiàn)られなくなり、和服のレンタルショップも相次いで閉店した」と紹介?！父鞣Nの日本料理店が営業(yè)を続けている以外、街は元の靜けさを取り戻した」と伝えた。（翻訳?編集/川尻）