臺(tái)灣の俳優(yōu)パトリック?シー（施柏宇）が8日、インスタグラムに、「さよなら」と添えた背景が真っ黒な寫(xiě)真を投稿してフォロワーを驚かせ、所屬事務(wù)所がすぐさま対応する事態(tài)となった。

パトリック?シーは2019年、臺(tái)灣ドラマ「時(shí)をかける愛(ài)」でブレークを果たし、同作をきっかけに昨年は中國(guó)でも人気急上昇した。8日にインスタグラムに「さよなら、もう泣かないで」との言葉を添えた真っ黒な寫(xiě)真を投稿し、フォロワーから心配の聲が集まる騒ぎとなった。

事態(tài)を重く見(jiàn)た所屬事務(wù)所はすぐに対応し、コメントを公表した。パトリック?シーは現(xiàn)在、中國(guó)の大連でドラマ「循環(huán)初戀」を撮影中だが、現(xiàn)地がマイナス15度の極寒にもかかわらず、舊正月前のクランクアップを目指して撮影に忙しいこと、さらに間もなく演じた役柄と別れることになる寂しさもあり、ストレスや感情の高まりであのような投稿をしてしまったと説明している。

パトリック?シーは昨年9月にもインスタグラムで、プロフィール畫(huà)像を真っ黒に変え、「完全に崩壊した」と書(shū)き込んでファンを心配させた。この時(shí)は所屬事務(wù)所が、中國(guó)に長(zhǎng)期滯在して仕事する上での重圧が大きかったことが原因と説明し、引き続きケアを行うとしていた。

中國(guó)のポータルサイトの網(wǎng)易（Net Ease）が、パトリック?シーのネガティブな投稿についてアンケート調(diào)査を?qū)g施したところ、「いつも奇妙な投稿をしてはファンを困惑させる」と批判的な意見(jiàn)を選んだ人が約6割で、「仕事に打ち込んでいるからであり、“かまってちゃん”ではない」を選んだ人を大きく上回っている。（Mathilda）