「最後の発狂!」と中國メディア、ポンペオ米國務長官の「臺灣との公式接觸解禁」で

Record China    2021年1月10日(日) 19時30分

拡大

中國メディアの環(huán)球網は、ポンペオ米國務長官が「合衆(zhòng)國は臺灣との公式接觸の制限を終わらせる」と表明したことを受け、「最後の発狂!」などの文言を盛り込んだ記事を発表した。寫真は臺灣?臺北市の光景。

中國メディアの環(huán)球網は10日、米國ポンペオ國務長官が現(xiàn)地時間9日に、「合衆(zhòng)國は臺灣との公式接觸の制限を終わらせる」とツイッターを通じて表明したことを受け、「最後の発狂!」などの文言を見出しに盛り込んだ記事を発表した。

同記事は「米國政府行政部門と臺灣のパイプは、米國在臺灣協(xié)會(AIT)が擔う」とポンペオ長官が述べたとの報道を紹介。9日付の聲明については「象徴的意義が実質的意義よりも大きいかもしれない。しかし中國が激怒することはほぼ確実」と論じたフランスのAFP通信の論評にも觸れた。

記事はさらに、ポンペオ長官は7日、米國務省の公式サイトに発表した聲明で中國に対して悪意ある攻撃を行い、米國の國連大使を臺灣に派遣すると宣言したと紹介。この件を受け、中國政府內で臺灣問題を扱う部署である國務院臺灣弁公室の朱鳳蓮報道官は「われわれは米國と中國臺灣地區(qū)のどんな形式の公式往來に対しても、斷固として反対する」「米國が臺灣問題で極度に誤った行動を取ることに、斷固として反対する」などと述べたという。

中國政府?外交部の華春瑩報道官は7日の定例記者會見で、米國について「トランプ政権內の少數(shù)の反中政治家はたえず『最後の発狂』を見せつけている。個人の政治的利益のために意図的に、手段を選ばず殘された任期內に、意図的に中米関係(米中関係)を破壊している。このような手口は歴史の潮流に逆らうものであり、両國人民の友好という民意に背いている。必ずや歴史の懲罰に遭遇する」と述べていた。(翻訳?編集/如月隼人

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!今回はワン?ホーディー特集!その魅力に迫ります。詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜