Record China 2021年1月13日(水) 7時20分
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10日、韓國?朝鮮日報は「シャインマスカットに続き紅はるかも韓國に奪われたとして、日本が種苗法の改正を?qū)g施した」と伝えた。資料寫真。
2021年1月10日、韓國?朝鮮日報は「シャインマスカットに続き紅はるかも韓國に奪われたとして、日本が種苗法の改正を?qū)g施した」と伝えた。
日本で先ごろ、改正種苗法が成立した。今年4月1日からの施行となる。記事はこの改正種苗法について、「果物や野菜の知的財産権保護に関する規(guī)定を追加した」「新たな作物の品種登録時に栽培地域と輸出目的地を別途指定できるとの內(nèi)容で、『日本でのみ栽培する』などの條件を付けることで種子の海外流出を規(guī)制する」と説明。その発端は、韓國でも人気のブドウ「シャインマスカット」だと伝えている。
記事によると、シャインマスカットは日本で1988年に開発され、2006年に品種登録された。同年、韓國に種子が持ち込まれ、14年に韓國産シャインマスカットが本格的に出回るようになった。昨年からは中國、ベトナム、香港、米國、ニュージーランドなど19カ國?地域に輸出されているという。このことで、日本では「日本が開発したシャインマスカットを韓國に奪われた」という世論が起き、「正式に購入した種苗なら海外に持ち出しても違法にならない」従來の種苗法が、その原因だと指摘された。
シャインマスカットの海外での品種登録が進まないうちに、登録期限だった12年を過ぎ、日本は韓國からロイヤルティーを徴収する権利も失った。韓國では「ハチミツサツマイモ」として出回っている日本のサツマイモ品種「紅はるか」も、シャインマスカットと同様の狀況にある。
韓國農(nóng)業(yè)振興庁によると、昨年7月現(xiàn)在、韓國が登録した植物資源件數(shù)は26萬3690件で、米國(59萬6031件)、インド(44萬3921件)、中國(44萬1041件)、ロシア(31萬1000件)に次ぐ世界5位。日本は22萬9000件で6位だという。記事は「韓國は植物種子資源では日本を超える世界的大國となった」と評している。
この記事に、韓國のネットユーザーからは「韓國が日本に奪われたものに比べたら、大したことじゃない」「日本が韓國の先祖にしたことに比べたら小さい」「ブドウくらいで何だ」などの聲が數(shù)多く上がっている。
その他、「韓國は06年に正式に品種を購入した。これまでロイヤルティーを払って栽培していた。日本のミスで登録時期を逃し、ロイヤルティーを受け取れなくなっただけ」「1988年に開発したものを今まで放っておいたくせに、韓國で成功したから悔しがってるなんて、笑えるね」などのコメントや、「日本のすごいところは、農(nóng)産物開発にたけていること。ハルラボンも日本の品種(デコポン)だし、お米も日本の品種はおいしい。韓國は農(nóng)業(yè)専攻が三流扱いされるので人材がいないが、日本は農(nóng)業(yè)に対する認識が違う。そこは見習(xí)うべきだ」との意見も見られた。(翻訳?編集/麻江)
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