「元兇探しではない」=WHOの國際調(diào)査団が間もなく武漢に―仏メディア

Record China    2021年1月12日(火) 18時40分

拡大

仏RFIの中國語版サイトは11日、WHOの調(diào)査団が中國で実施する新型コロナに関する調(diào)査をめぐり、WHOが「『元兇』を探すものではない」と強(qiáng)調(diào)したと報じた。寫真は閉鎖された中國?石家荘市の住宅地。

仏RFIの中國語版サイトは11日、世界保健機(jī)関(WHO)の國際調(diào)査団が中國で実施する新型コロナウイルスの発生源に関する調(diào)査をめぐり、WHOが「この任務(wù)に政治的な含みはなく、『元兇』を探すものではない」と強(qiáng)調(diào)したと報じた。

「中國がWHOの國際調(diào)査団の入國に同意した」とする記事は、中國の衛(wèi)生當(dāng)局が11日、「WHOの専門家の訪問は14日に始まる」との聲明を出したと伝え、本來の予定から約1週間遅れとなったことを指摘した。また、中國側(cè)は詳しい日程を公表していないと説明した。

一方、WHOのテドロス事務(wù)局長が同日、「初期の感染経路を特定するため、専門家チームの研究は武漢で始められる??茖W(xué)に基づくこれら実証は將來の長期的な研究の基礎(chǔ)になる。新型コロナの疾病研究にとって重要であるだけでなく、將來、パンデミックの脅威を引き起こす恐れのある疾病をコントロールするのにも役立つ」「調(diào)査団は中國の科學(xué)者とともに新型コロナウイルスの起源をめぐって科學(xué)的研究を展開する」と表明するとともに、オーストラリアデンマーク、ドイツ、日本、オランダロシア、英國、米國、ベトナムなどこの任務(wù)を支持する國々に感謝の意を示したことを紹介した。

記事はまた、WHOの緊急事態(tài)対応責(zé)任者のマイケル?ライアン氏が記者會見で、「WHOの専門家チームの今回の訪問は責(zé)任者探しではなく、新型コロナのパンデミックの根源を理解することが目的だ」「われわれが探しているのは問題の解答であり、(責(zé)任を負(fù)う)元兇でも責(zé)任者でもない」と表明したことを指摘。仏AFP通信が「WHOの10人の専門家(國際調(diào)査団)の訪問は中國當(dāng)局にとって極めて敏感。北京は世界で190萬人以上が亡くなったパンデミックのいかなる責(zé)任を引き受けることも極力避けており、ウイルスは実際に中國で影を潛めている」と報道したとも伝えた。(翻訳?編集/野谷

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!今回はワン?ホーディー特集!その魅力に迫ります。詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜