大ヒット公開中の最新主演映畫「拆弾専家2」（SHOCK WAVE2/ショックウェイブ2）で、危険なアクションシーンを自ら演じたアンディ?ラウ（劉徳華）に稱賛の聲が寄せられている。

中國(guó)で先月24日に封切られたアンディ?ラウ主演の「拆弾専家2」は、香港映畫の王道をいく香港映畫として中國(guó)版ツイッターでも評(píng)判はうなぎ上りに。11日現(xiàn)在、興行収入は9億7000萬(wàn)元（約156億円）を超えており、臺(tái)灣でも5000萬(wàn)臺(tái)灣ドル（約1億9000萬(wàn)円）を突破し、近年の香港映畫では突出したヒット作となっている。

同作では、59歳のアンディ?ラウがほとんどのアクションシーンを自らこなしているのも話題だ?！覆饛帉熂?」は爆発処理班の戦いを描くストーリーだが、危険な爆破シーンにも果敢に挑んでいるほか、プールから爆破で打ち上げられるシーンでは、全身ずぶ濡れで橫たわるシーンも自ら演じている。2017年には落馬事故に遭遇して長(zhǎng)くリハビリ生活を送ったこともあり、映畫を観た人からは稱賛の聲だけではなく、體を心配する聲も上がっている。

なお、57歳のアクションスターのドニー?イェン（甄子丹）もアンディ?ラウと同じく、年齢を感じさせないアクションシーンを果敢に演じている1人だ。過(guò)去にカンフー映畫の撮影で失明しかけたことを明かしているが、19年公開の人気シリーズ4作目「イップ?マン 完結(jié)」のPR中には、長(zhǎng)年の俳優(yōu)生活でできた古傷が加齢とともに悪化していることを自ら語(yǔ)っており、特に腰痛については「痛みが始まると立っていられず倒れるほど」だと明かしている。（Mathilda）