2021年1月11日、海外網(wǎng)は、中國(guó)の伝統(tǒng)文化を紹介する人気ビデオブロガー李子柒（リー?ズーチー）さんが新たに配信した動(dòng)畫(huà)に、韓國(guó)のネットユーザーから不満の聲が上がったと報(bào)じた。

記事は、李さんが9日に動(dòng)畫(huà)サイトYouTubeに掲載した新しい動(dòng)畫(huà)で、豚肉や大根、ニンジン、白菜を漬けるという中國(guó)の冬の習(xí)慣を紹介、すでに300萬(wàn)回?cái)?shù)を超える再生回?cái)?shù)を記録したと伝えた。

一方で、韓國(guó)のネットユーザーからは「どうして韓國(guó)のキムチを盜もうとするのか。中國(guó)文化を紹介しろ」「中國(guó)人は何も作れないのか」など、李さんが紹介した漬物を韓國(guó)のキムチと同じものと捉え、批判するコメントが寄せられたとしている。

その上で「韓國(guó)人はキムチと呼ばれる漬物を好み、漬物は自分たちオリジナルの食べ物だと認(rèn)識(shí)している。しかし実際のところ、中國(guó)では古代から漬物を食べる伝統(tǒng)があり、省や地域によって異なるさまざまな種類(lèi)の漬物が存在するのである」と解説した。

また、韓國(guó)を代表する漬物のキムチも現(xiàn)在ではその多くが中國(guó)で生産されていると指摘。この4年間における中國(guó)産キムチの対韓輸出量は年間28萬(wàn)トンにも上ると伝えた。

記事は、韓國(guó)ネットユーザーのクレームに対して、中國(guó)のネットユーザーから「もう韓國(guó)にキムチを輸出するのはやめようじゃないか」といった反応が見(jiàn)られたことを併せて紹介している。（翻訳?編集/川尻）