Record China 2021年1月12日(火) 19時(shí)20分
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12日、韓國?ニュース1によると、イランによる韓國船舶抑留問題が長期化している。寫真はイランの落書き。
2021年1月12日、韓國?ニュース1によると、イランによる韓國船舶抑留問題が長期化している。韓國は政府実務(wù)代表団に加え崔鍾建(チェ?ジョンゴン)外交部第1次官までイランに送り早期の解放を求めているが、イラン側(cè)は「司法手続きに介入できない」との立場を貫いているという。
記事によると、崔次官は11日(現(xiàn)地時(shí)間)、イランのザリーフ外相と會談した。會談で崔次官は韓國船舶の早期の抑留解除を求めたが、ザリーフ外相は「司法手続きに介入できない」との立場を示した。前日にはアラグチ外務(wù)次官も、崔次官との會談で「韓國はこの問題を政治化することを避け、法的手続きが行われるようにするべき」と述べたという。
これについて記事は「韓國ケミ號が灣岸に汚染物質(zhì)を排出した疑いがあるため抑留したというこれまでの立場を繰り返したもの」と説明している。イラン政府は「イラン海洋庁が韓國ケミ號の海洋汚染活動(dòng)を把握して告訴し、司法手続きが開始された」と主張している。
韓國政府は抑留直後から、韓國ケミ號が汚染物質(zhì)を排出した具體的な証拠を提示するよう求めてきた。これに対しイラン外交當(dāng)局は「司法部に証拠を要請した」としているが、いまだに提示はされていないという。
韓國側(cè)が船舶の解放を強(qiáng)調(diào)した一方、イラン側(cè)は米國の制裁により韓國內(nèi)で凍結(jié)されたイラン資金の問題を重點(diǎn)的に取り上げた。ザリーフ外相は「韓國內(nèi)の凍結(jié)資金は両國関係の発展を大きく妨げる」「韓國銀行の違法行為によりイラン內(nèi)の韓國のイメージはひどく悪化した」などとし、「迅速な解決措置」を求めたという。
韓國ケミ號は4日、イラン當(dāng)局の調(diào)査要請によりイラン海域に移動(dòng)し、現(xiàn)在は南部の港町であるバンダレ?アッバースに抑留されている。船舶には韓國人、インドネシア人、ベトナム人、ミャンマー人など20人の船員が乗っていたとされている。
これに韓國のネットユーザーからは「米國は無理だから、弱そうな韓國に八つ當(dāng)たり?」「なぜ一國の國民を人質(zhì)に取ってそんなことをするのか。韓國でもイランのイメージは急降下するだろう」「事情は理解するけど最低限のマナーは守ってほしい」などイランへの批判的な聲が上がっている。
一方で「イランのお金はイランに返すのが正しい。米國のせいで韓國だけが痛い目に遭っている」「早くお金を返してこの問題を終わらせてほしい。米國がそんなに怖いのか?」と主張する聲も寄せられている。(翻訳?編集/堂本)
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