2020年の世界映畫興収71%減も、日本は「鬼滅の刃」のおかげで上位10市場(chǎng)で減少率最低―中國メディア

Record China    2021年1月13日(水) 10時(shí)20分

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中國メディアの東方網(wǎng)縦相新聞は12日、2020年の全世界における映畫興行収入が前年比71%減となる中、日本は「鬼滅の刃」のおかげで上位10の市場(chǎng)で減少率が最も低かったと報(bào)じている。

中國メディアの東方網(wǎng)縦相新聞は12日、2020年の全世界における映畫興行収入が前年比71%減となる中、日本は「鬼滅の刃」のおかげで上位10の市場(chǎng)で減少率が最も低かったと報(bào)じている。

ガウアー?ストリート?アナリティクスのデータを引用して伝えたもので、それによると、コロナ禍で2020年の全世界の興行収入は前年比71%減の約142億ドル(約1兆4700億円)となった。

興収トップは中國本土で31億2000萬ドル(前年比67%減)。以下、北米22億8000萬ドル(同79%減)、日本12億7000萬ドル(同47%減)、韓國4億6600萬ドル(同72%減)、英國4億5400萬ドル(同72%減)、フランス4億3800萬ドル(同73%減)、ロシア3億600萬ドル(同64%減)、イタリア2億2200萬ドル(同70%減)、インド2億2000萬ドル(同86%減)、スペイン2億1100萬ドル(同69%減)の順だった。

記事は、「劇場(chǎng)版『鬼滅の刃』無限列車編」について、興収約3億2200萬ドルを記録し、宮崎駿監(jiān)督の「千と千尋の神隠し」が18年間保持した興収記録を抜いたと紹介。同映畫の大ヒットが世界の主要な市場(chǎng)の中で日本の減少率が最低となるのを助けたと伝えている。(翻訳?編集/柳川)

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