2021年1月11日、韓國?朝鮮ビズによると、中國企業(yè)が相次ぎ「空飛ぶ車」のテスト飛行に成功する中、韓國では技術(shù)が最も先を進(jìn)んでいる現(xiàn)代（ヒュンダイ）自動(dòng)車でも商用化は2028年ごろになる見通しで、業(yè)界では「空飛ぶ車市場(chǎng)で韓國が後塵（こうじん）を拝するのでは」と懸念されている。

記事によると、これまで空飛ぶ車の開発を進(jìn)めてきたのは歐米や日本など先進(jìn)國のメーカーがほとんどだったが、最近、中國のドローンメーカー「億航（EHang）」が技術(shù)力の高さを立証したことで、市場(chǎng)における中國企業(yè)の存在が大きくなり始めた。同社は米國、カナダ、オランダ、オーストリア、カタールなど約20カ國で數(shù)千回のテスト飛行を成功させている。昨年はソウル市內(nèi)で、國土交通部とソウル市が主催した行事で、同社製のドローンタクシーが飛行実験を行った。

また、吉利汽車（Geely）が17年末に買収した米國のテラフージア?トランジションは2人乗りの空陸両用機(jī)「トランジション」を生産しており、25年には4人乗りモデルも出す計(jì)畫だという。小鵬汽車（Xpeng）が投資した広州匯天航空航天科技も、年內(nèi)に第2世代の空飛ぶ車の試運(yùn)転に入る方針だと伝えられる。記事は「中國製品の技術(shù)力と安定性が先制して認(rèn)められ、量産が始まることになれば、中國企業(yè)の韓國進(jìn)出も時(shí)間の問題だ」としている。

一方、韓國では現(xiàn)代自が26年に貨物用の空飛ぶ車を発表し、28年に都心での運(yùn)営となる「電動(dòng)化フライングカー」を出す計(jì)畫だといい、「やや後れている」と記事は伝えている。業(yè)界関係者は「空飛ぶ車は従來にはなかった新しい市場(chǎng)だけに、先んじて市場(chǎng)支配力を確保することが重要だ」とし、「政府は関連法制度を設(shè)け企業(yè)活動(dòng)を支援し、企業(yè)は技術(shù)開発の速度を上げることが課題だ」と話しているという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「空飛ぶ車なんて商用化した瞬間、空から兇器が落ちてくることになる。どうか、空だけは手をつけずにおこうよ」「空から車が降ってくる事故が増えるんだろうな」「地上を走る車でいい。誤作動(dòng)で墜落でもしたら、負(fù)傷者はなし、死亡率100％の輸送手段だ」など、空飛ぶ車の商用化への否定的なコメントが多數(shù)寄せられている。一方で、「現(xiàn)代自は世界的な技術(shù)力で安全な空飛ぶ車を開発するだろう。心配しなくてもいい。中國の低レベルな技術(shù)力こそ不安だよ」という意見も見られた。

その他、「もう生産してるの？。しっかり造ってくれよ。人の命を軽く見ないで」「（記事に添付の寫真を見て）これが車？。ただの有人ドローンでしょ」「ヘリコプターとどう違うの？」などの聲も上がっている。（翻訳?編集/麻江）