セルビアのアレクサンダル?ブチッチ大統(tǒng)領(lǐng)が新型コロナウイルスの中國製ワクチンの質(zhì)を高く評価した。12日付で看看新聞など複數(shù)の中國メディアが伝えた。

それによると、ブチッチ大統(tǒng)領(lǐng)は11日に出演した同國のテレビ番組で、中國製のコロナワクチンについて「極めて高品質(zhì)」と評価した。一方で、「おそらく最も高いワクチンでもあるだろう」とし、習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席に宛てた書簡の中で「割り引いてくれないか」と頼んだことを明らかにした。

この報道に、中國のネットユーザーからは、「この大統(tǒng)領(lǐng)、おだてて値切るのが上手だな」「良い物は安くない。安い物に良い物はない」「高いのが嫌ならセールまでお待ちください」「高いと言っても、他と比べれば安いんじゃない？。米國のワクチンの方が高いに違いない」「高く売らなきゃ、中國國民に無料接種させられないじゃないか」といった聲が寄せられた。

報道によると、セルビアは複數(shù)の國の企業(yè)とワクチン提供について合意しており、その中の一つが中國。ブチッチ大統(tǒng)領(lǐng)は10日に「中國の関係機関は、すでにシノファームの新型コロナワクチンのセルビアへの提供を批準(zhǔn)した」「1月末までに、セルビアは200萬回分のコロナワクチンを輸入し、全量の800萬回分は順次到著する。400萬人が接種できる」としていた。同大統(tǒng)領(lǐng)は5～6月末までには全國民へのワクチン接種を完了させたい考えだという。（翻訳?編集/北田）