2021年1月13日、韓國(guó)?イーデイリーによると、元慰安婦支援団體が慰安婦問(wèn)題をめぐる訴訟で「日韓合意」に言及した外交部を批判した。

記事によると、同日午後にソウルの日本大使館前で開かれた慰安婦問(wèn)題解決を訴えるための「水曜集會(huì)」で、元慰安婦支援団體?正義記憶連?。ㄕx連）のイ?ナヨン理事長(zhǎng)が「今回の（慰安婦）裁判は、単なる金銭的な判決を要求する民事訴訟ではなく、広範(fàn)囲の不法性についての認(rèn)定、謝罪、賠償、再発防止策を中心とした30年に渡る運(yùn)動(dòng)の正當(dāng)性を認(rèn)めた先導(dǎo)的な判決」と述べた。

韓國(guó)では8日、元慰安婦12人が日本政府を相手に起こした損害賠償請(qǐng)求訴訟で、ソウル中央地裁が原告勝訴の判決を下していた。韓國(guó)の裁判所が元慰安婦に対する日本の國(guó)家賠償責(zé)任を認(rèn)める判決を下したのは今回が初めてのこと。判決から6時(shí)間半後に韓國(guó)外交部報(bào)道官は「政府は裁判所の判斷を尊重する。政府は2015年12月の日韓政府間の慰安婦合意が両國(guó)政府の公式的な合意という點(diǎn)を確認(rèn)する」との立場(chǎng)を発表していた。

正義連は外交部のこの論評(píng)に対し、「歴史的な判決に対する韓國(guó)政府の反応は失望を越え、怒りを感じる」と強(qiáng)く反発。イ理事長(zhǎng)は「2015年日韓合意を両國(guó)政府の公式的な合意とした論評(píng)の根拠を明らかにしてほしい。裁判所の判斷を心から尊重するのであれば、被害者の名譽(yù)と尊厳性の回復(fù)と方向性についても具體的に提示してほしい」と要求したという。

また、判決を認(rèn)めない日本政府に対しても、イ理事長(zhǎng)は「（他國(guó)の裁判権に國(guó)家は服さないとする國(guó)際法上の）主権免除理論で裁判の根拠を揺さぶり、日韓関係を破綻論で逆攻勢(shì)する行為を中斷せよ。20世紀(jì)最大の人権侵害犯罪とされる日本軍慰安婦問(wèn)題の不法性と責(zé)任を率直に認(rèn)め、被害者たちに謝罪せよ」と求めたという。

これを見た韓國(guó)のネットユーザーからは「正義連は元慰安婦のおばあさんを金づるにしておきながら、よくそんなことが言えるね？日本も悪いけど、そっちの方がもっと悪い」「おばあさんたちで相當(dāng)稼いだくせに、図々しい」「歴史や過(guò)程より、目的や結(jié)果の方が大事みたいだね」「外交部も問(wèn)題だけど、正義連にそんな資格はない」「國(guó)民は正義連に怒りを感じる」など同団體への批判コメントが相次いでいる。同団體の前理事長(zhǎng)で現(xiàn)職國(guó)會(huì)議員の尹美香（ユン?ミヒャン）氏は現(xiàn)在、支援金流用などの罪で起訴されている。

また、韓國(guó)政府に対しても「現(xiàn)政権はセウォル號(hào)問(wèn)題や慰安婦問(wèn)題を解決する理由がない。だってお金になるし、世論戦にも役立つから」「外交部は自分でまいた種だから合意を認(rèn)めるだろう。そしたら韓國(guó)政府が責(zé)任を取ることになるのだから、責(zé)任を持って被害者に補(bǔ)償すべき。それがなぜできないの？」と厳しい聲が上がっている。（翻訳?編集/松村）