北朝鮮の金正恩?朝鮮労働黨委員長は5日からの黨大會の報告で、原子力潛水艦、戦術(shù)核、極超音速兵器の開発などを公言し、武力を誇示した。これに対し、韓國の文在寅大統(tǒng)領(lǐng)は11日の新年の辭で北の軍事的脅威には沈黙したまま。主要各紙は「國民を守る義務(wù)を放棄した」などと非難した。

北朝鮮の朝鮮中央通信によると、金委員長は黨大會で「超大型核弾頭の生産も持続的に推し進(jìn)める」と強(qiáng)調(diào)。「1萬5000キロの射程內(nèi)の対象を打撃する命中率を向上させ、核先制?報復(fù)打撃能力を高度化する」と述べ、米本土を狙う核戦力の強(qiáng)化方針を示した。固體燃料を用いた大陸間弾道ミサイル（ICBM）、原子力潛水艦と「潛水艦発射型核戦略兵器」、軍事偵察衛(wèi)星などを開発?保有する考えも明らかにした。

朝鮮日報は社説で「どれか一つ成功するだけでも、韓（朝鮮）半島の安全保障の構(gòu)図を根底から揺るがすだろう」と指摘?！副背rが原潛を保有したら、通常動力の潛水艦しかない韓國の監(jiān)視能力は完全に無力になる。米國も探知が極めて難しくなる。北が原潛に長距離核ミサイルを積んだら、それこそ『ゲームチェンジャー』になる。米國の韓半島政策は今と同じではあり得ない」と危機(jī)感をあらわにした。

さらに「戦術(shù)核は戦略核とは違って実際に使える核兵器と呼ばれる。爆発力が小さいからだ。そのため、一段と脅威であり得る」と言及?！副堡瑧樾g(shù)核を開発したら、韓國に対する核の脅威は次元の違うものになり、在日米軍やグアムの米軍基地まで実質(zhì)的に脅かされる」として、「重要なのは北の集団がつくると公言した兵器類は本當(dāng)に目の前に登場してきたという事実だ。原潛、戦術(shù)核、極超音速兵器などもそうなるだろう」と警鐘を鳴らした。

社説は「正常な政権であればゲームチェンジャーになる北の新兵器開発に當(dāng)然緊張し、対応策を用意しなければならない?；镜膜守?zé)務(wù)だ。ところが文大統(tǒng)領(lǐng)は新年の辭で北の実存的軍事脅威には一言も觸れなかった」と論難?！竾啦浚ㄊ·讼喈?dāng)）すら一言半句もない。與黨の一部では『金正恩のソウル答禮訪問』に觸れることもあった。國民を守る義務(wù)を放棄した政権だ」などと語気を強(qiáng)めた。

東亜日報も社説で「北朝鮮は核脅迫をしているのに（文政権は）南北関係の復(fù)元を期待するバラ色の幻想だけを強(qiáng)調(diào)し続けているのだ。これまで累積してきた対北朝鮮の低姿勢外交基調(diào)で安易な対応だ」と糾弾。「政府は北朝鮮に対して再び完全な非核化交渉に乗り出すことを斷固として要求しなければならない。今からでも漠然とした楽観論を捨てて、現(xiàn)実を冷靜に直視しなければならない時だ」などと主張した。（編集/日向）