WHOの訪中調査団、陽性反応のメンバー2人がシンガポールにとどまる―中國メディア

Record China    2021年1月15日(金) 16時10分

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中國メディアの澎湃新聞は15日、WHOが中國に派遣した新型コロナウイルスの発生源などを調べる國際調査団について、「抗體検査で陽性反応が出たメンバー2人がシンガポールにとどまった」と報じた。

中國メディアの澎湃新聞は15日、世界保健機関(WHO)が中國に派遣した新型コロナウイルスの発生源などを調べる國際調査団について、「抗體検査で陽性反応が出たメンバー2人がシンガポールにとどまった」と報じた。

記事は、WHOが14日にSNS上で発表した內容を紹介。それによると、メンバー15人は出発前にそれぞれの國で複數(shù)回検査を受けたが、経由地のシンガポールに到著した後の抗體検査で2人が陽性反応を示した。

PCR検査は15人全員が陰性で、記事は「14日に武漢に到著した他の13人は2週間の集中隔離を経て作業(yè)を始める」とされたことを伝えるとともに、中國國家衛(wèi)生健康委員會の報道官が13日の會見で「調査団は武漢到著後、先に中國の予防措置の規(guī)定に基づいて相応の隔離を行わねばならない。隔離期間中は中國側の科學者、醫(yī)學専門家とビデオ形式で深く意見を交わす」と述べたことに言及した。(翻訳?編集/野谷

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