2014年4月17日、臺(tái)灣の女性小説家?瓊瑤（チョン?ヤオ）が中國(guó)ドラマの著名プロデューサーのパクリを指摘した騒動(dòng)で、同プロデューサーの“パクリの歴史”を臺(tái)灣紙?聯(lián)合報(bào)が伝えた。

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「純愛ドラマの母」と呼ばれる瓊瑤の原作ドラマは、20年以上にわたってヒット作品を連発してきた。その瓊瑤が今月15日、放送中の中國(guó)ドラマ「宮鎖連城」が自身の過(guò)去のヒット作「梅花烙」をパクっていると指摘?！笇m鎖連城」を手掛けた中國(guó)の著名プロデューサー?于正（ユー?チョン）を手厳しく批判した。中國(guó)のメディアを管理する國(guó)家?guī)诓ル娪半娨暰t局（広電総局）に対し、早急な措置を求めていることも明らかにした。

臺(tái)灣メディアによると、腳本家の于正は2003年に個(gè)人事務(wù)所を設(shè)立し、2008年から本格的にプロデュース業(yè)に乗り出した?！笇m」シリーズや「美人心計(jì)?一人の妃と二人の皇帝?」などヒット作を數(shù)多く生み出し、時(shí)代劇ドラマの第一人者と呼ばれる立場(chǎng)に。しかし、その作品を振り返ってみると、瓊瑤ドラマだけでなく韓國(guó)ドラマ、香港TVB局の時(shí)代劇、アメリカのドラマからもパクリの軌跡が見られる。ネット上では早速、「コピー王」のニックネームまで登場(chǎng)している。

瓊瑤の指摘について于正はパクリを否定し、「パクリではなく參考にしたもの。パクリと呼べるのは、テーマが同じ、ストーリーが同じ作品だけだ」とコメントしている。同じことがアメリカで発生した場(chǎng)合、懲役刑も考えられると言われる今回の騒動(dòng)。パクリの事実関係が明らかになった場(chǎng)合、どのような司法処分が下されるのかも、ネットユーザーの間で論議の的になっている。（翻訳?編集/Mathilda）