2014年4月18日、韓國の旅客船「セウォル號(hào)」の沈沒事故から2日が経過したが、依然300人近くが行方不明になっている。同事故に関して仏誌ル?ヌーヴェル?オプセルヴァトゥーは、「メディアと世論の反応には怒りと絶望の感情が込められている」と報(bào)道している。環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

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沈沒事故に韓國國內(nèi)では蕓能人がイベントをキャンセルするなど多方面に影響している。仏紙?リベラシオンは「海難事故で韓國全體が瀕死（ひんし）狀態(tài)」と題し、「韓國人は裕福で現(xiàn)代化が進(jìn)んでいる祖國を誇りに感じているが、多くの若い命が飲み込まれた今回の事故に受け入れがたい感覚を覚えていることだろう」と報(bào)じた。

同事故に関しては韓國メディアからも批判の聲が上がっている。韓國?朝鮮日?qǐng)?bào)は17日の社説で、「國民は今回の事故を通し、祖國がいかに命をおろそかにしているのか深く感じ取ったはずだ」と指摘。

さらに、韓國?中央日?qǐng)?bào)は17日の社説で「乗船した人數(shù)は當(dāng)初477人と伝えられ、その後459人、462人と人數(shù)が訂正されるなど、指揮本部は人數(shù)すらまともに把握できていない。韓國は數(shù)々の事故を経験してきたが、このような無能で不誠実な指揮本部は見たことがない」と批判した。（翻訳?編集/內(nèi)山）