日本での生活が30年になるという中國(guó)人が15日、中國(guó)版ツイッターの微博（ウェイボー）を通じて日本での電車?yán)盲喂饩挨蚪B介し、社會(huì)全體の快適さと安全はパクリが不可能と論じた。

まず、日本では人で混みあっている公共の場(chǎng)所があるが、自分の荷物をまるでカンガルーのようにしっかりと抱える必要はないと紹介。また、多くの人はカバンの留め金を簡(jiǎn)単にかけているだけで、中の物を簡(jiǎn)単に取り出せるし、面倒だと思ってカバンを開いたままにしている人もいると論じた。

そして、手荷物の扱いについて注意を促す車內(nèi)放送は、バッグを背負(fù)っていると後ろの乗客の迷惑になるので、網(wǎng)棚の上に乗せるよう求めると紹介。その上で「“某國(guó)”ならば、このような注意をしても誰も従わない。自分のカバンを敢えて自分の身から離して網(wǎng)棚に置く人はいない。車両を設(shè)計(jì)する際にも、盜難率があまりにも高いことを知っているだろうか、網(wǎng)棚を省略してしまう」と論じた。

一方で日本では、男性は財(cái)布をズボンの後ろポケットに入れる習(xí)慣があると紹介?；欷撙ⅳ盲寇噧?nèi)でも盜まれることがないからと主張し、自分も日本生活が30年になり、そのようにするゆとりが出たが、盜まれたことはないと紹介した。

また、小學(xué)生も一人で地下鉄に乗って通學(xué)しており、大人が送り迎えする必要はないと論じた。

結(jié)論部分では、「この世界には、パクリが可能なものは多い。しかし、パクリが本當(dāng)に不可能と思えることがある。それは、社會(huì)全體の快適さと安全だ。（その快適さと安全とは）外出した際に、目に入る人は全員が悪者であり、ペテン師だと、警戒心を高める必要がないということだ」と主張した。（如月隼人）