2014年4月16日、米紙ウォール?ストリート?ジャーナルによると、中國(guó)観光研究院が今年第1四半期における中國(guó)國(guó)民の観光満足度調(diào)査の結(jié)果を発表した。最も満足度の高かった観光地はニュージーランド、米國(guó)、カナダだった。17日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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調(diào)査は観光地22カ所について、中國(guó)の中産階級(jí)を?qū)澫螭诵肖铯欷?。最も満足度の高かった観光地はニュージーランド、米國(guó)、カナダだったが、一方で最も満足度の低かった観光地にはカンボジア、インドネシア、ベトナムが選ばれた。

海外旅行で不満を感じる點(diǎn)としては、安全面や中國(guó)語(yǔ)サービスの充実度、旅行費(fèi)用などが上がった。それに対し、全體の雰囲気や交通設(shè)備、都市管理などに高い満足度を感じるという結(jié)果が出た。

海外旅行に行く中國(guó)人の數(shù)は増加し続けている。中國(guó)國(guó)家観光局によると、今年第1四半期における中國(guó)の海外旅行者數(shù)は前年同期比17％増の延べ2640萬(wàn)人、海外旅行費(fèi)用についても前年同期比16％増の30億ドル（約3000億円）以上となる見(jiàn)込みだ。

この數(shù)字はさらに大幅な増加が予測(cè)される。専門(mén)家は2020年までに海外を訪問(wèn)する中國(guó)人観光客は昨年の2倍である毎年2億人を突破すると見(jiàn)込んでいる。（翻訳?編集/藤）