まるで5G!ファーウェイの令嬢、デビュー後に超高速出世

anomado    2021年1月20日(水) 12時50分

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1月14日に蕓能界デビューしたファーウェイ創(chuàng)業(yè)者の娘アナベル?ヤオが、翌日には高級車の宣伝タレントとして寫真と動畫に登場。その”出世”の速さに批判の聲も上がっている。

ファーウェイ(華為技術(shù))の創(chuàng)業(yè)者兼CEO?レン?ジョンフェイ(任正非)の2番目の娘アナベル?ヤオが、23歳の誕生日を迎えた1月14日に蕓能界デビューを発表し、世間を驚かせた。そして翌日には早速、中國の自動車メーカー「長城汽車」の新型最高級SUV車「Mocha(モカ)」の前で、モカコーヒーを片手に抜群のプロポーションを披露する彼女の寫真や動畫が公開された。

ネットでは「さすがファーウェイのプリンセス、出世が早い!」、「もう高級車のイメージガールに抜てきされたの?」、「メーカーの株価が下がりそう」など、批判を含むさまざまな聲が上がったため、アナベルの所屬會社である天浩盛世娯楽が「正式にイメージガールになったわけではなく、會社間における事業(yè)協(xié)力の一環(huán)。アナベルはメーカーのイメージキャラクターになるより、今後は本業(yè)の蕓能活動に重點を置いていく」と釈明する事態(tài)に。メーカー側(cè)も「アナベルの知名度を生かして國産車のイメージアップにつなげ、若者の注目を集めたかった」と説明し、「イメージガール」という表現(xiàn)を避けた。

話題はこれだけでなない。1月18日には、アナベルはSNSに自らのファーストシングル「Backfire」のMVを公開し、「新人としてまだ勉強しなければならないことはたくさんあります。今後はより精進して、よい作品を作っていきます」と気合を入れて投稿。デビュー1週間足らずで、次々と新たな活動內(nèi)容を発表している。また、所屬會社を選ぶ際には、父親であるレンCEOが自ら會社まで足を運び、詳しく話を聞くほどの寵愛ぶりだったという。

有名企業(yè)のご子息やご令嬢が蕓能界に進出するたびに「資本の力」がささやかれる。アイドルグループEXO(エクソ)の元メンバーであるファン?ズータオ、アイドルオーディション番組をきっかけにデビューしたユー?シューシンとソニ、歌手ジョウ?ジェンナンなど、お金持ちのお坊ちゃんやお嬢ちゃんが蕓能人になったケースは中國でも珍しくない。

しかし、競爭が熾烈な蕓能界で生き殘るにはそれだけでなく、歌やダンス、または演技力で視聴者を満足させる必要がある。アナベル自身は5歳でバレエを始め、15歳でイギリスのロイヤル?アカデミー?オブ?ダンス(RAD)の最高賞に輝き、17歳でアメリカの名門ハーバード大學に入學。歌やダンスなどのスキルだけでなく、頭脳も優(yōu)れた才色兼?zhèn)浃伪伺摔趣盲?、今後は実力で「資本」のイメージを払拭するのが課題かもしれない。(提供/華流?anomado

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