2014年4月19日、環(huán)球時(shí)報(bào)は記事「セウォル號(hào)不明者家族：これでは戦爭が起きても政府を信用することなんてできません」を掲載した。

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16日に韓國で起きた客船セウォル號(hào)の沈沒事故。ダイバーの船內(nèi)捜索が始まり、19日夜に3體、20日に10體の遺體が発見された。20日時(shí)點(diǎn)で確認(rèn)された死者數(shù)は46人。なお256人が不明となっている。

避難誘導(dǎo)が行われなかったこと、乗員が真っ先に逃げ出したことなどお粗末な対応が注目を集めている。韓國では約20年前にも同様の事故があったが、當(dāng)時(shí)の1人當(dāng)たりGDPは現(xiàn)在の3分の1でしかなかったとブルームバーグは指摘している。

船員だけではなく、政府の救出活動(dòng)も遅々として進(jìn)まず情報(bào)も混亂している。ある不明者家族は「これでは戦爭が起きたとしても政府を信用することなんてできません」と怒りをあらわにした。

ソウル大學(xué)社會(huì)學(xué)部の鄭教授は、韓國人は“迅速な行動(dòng)”で高成長を成し遂げたが、その裏側(cè)ではいい加減さを當(dāng)たり前とする考えが橫行していると指摘。そうした文化を反省する必要があると警告した。（翻訳?編集/KT）