2014年4月20日、新華社によると、陝西省澄城県の居安墓地でこのほど、春秋時(shí)代（紀(jì)元前770?紀(jì)元前403）の秦の墓3211基が見つかった。分布範(fàn)囲と集中度から墓地全體で4000基以上の墓があるとみられ、春秋時(shí)代の秦の墓としては過去最大規(guī)模。同省考古研究院の調(diào)査で分かった。

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調(diào)査?発掘に參加した同研究院の馬金磊（マー?ジンレイ）氏によると、居安墓地は陝西省澄城県馮原鎮(zhèn)居安村にあり、2009年から調(diào)査が続けられている。これまでに約50萬平方メートルを調(diào)査し、墓1157基、灰坑（貯蔵用の穴）66カ所、活土坑（祭祀用の道具を埋めた穴）2カ所、住居跡2カ所、堀13カ所など遺跡1240カ所が見つかった。

馬氏は墓主の身分については、今のところ秦人であるとしか言えないとし、またこの発見は居安墓地の性格と文化を明らかにする確かな資料となり、文獻(xiàn)に記載のある秦の領(lǐng)土拡張を?qū)g証するものだが、それ以外にははっきりとした結(jié)論を出せないと説明した。（提供/新華網(wǎng)日本語版?翻訳/謝艶?編集/TF）