韓國(guó)、米バイデン政権誕生でイランとの対立解消に期待―韓國(guó)メディア

Record China    2021年1月23日(土) 10時(shí)20分

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21日、界面新聞は、米國(guó)でバイデン新大統(tǒng)領(lǐng)が誕生したことについて、韓國(guó)政府関係者がイランとの緊張緩和に期待を示したと報(bào)じた。寫真はイラン。

2021年1月21日、界面新聞は、米國(guó)バイデン新大統(tǒng)領(lǐng)が誕生したことについて、韓國(guó)政府関係者がイランとの緊張緩和に期待を示したと報(bào)じた。

記事は、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースの21日付報(bào)道を引用。韓國(guó)外交部の高官が同日「米國(guó)で新政権が発足したことで、イランでの韓國(guó)船舶拿捕(だほ)事件と韓國(guó)におけるイラン資金凍結(jié)問題の早期解決に期待する」と語(yǔ)ったことを伝えた。

そして、韓國(guó)におけるイラン資金凍結(jié)問題の経緯について紹介。2010年にイラン中央銀行の口座を韓國(guó)國(guó)內(nèi)の銀行に開設(shè)してウォン建ての貿(mào)易決済を行うことを米國(guó)が認(rèn)めたものの、18年5月には米國(guó)がイラン核合意から離脫し、イラン中央銀行を米財(cái)務(wù)省の制裁対象リストに加えたことで、韓國(guó)の銀行がイラン中央銀行の資金70億米ドルを凍結(jié)、先ごろよりイラン政府が薬品購(gòu)入資金調(diào)達(dá)を理由に凍結(jié)解除を求めているとした。

その上で、バイデン大統(tǒng)領(lǐng)がこれまでにイラン核合意に復(fù)帰する意向を示してきたことなどから、米國(guó)による制裁が絡(luò)む資金凍結(jié)問題が解決に向かうのではないかとの予測(cè)が韓國(guó)の外交筋から出ていると伝えた。

記事は、韓國(guó)外交部高官が「イランの資金凍結(jié)問題については、米韓交渉で解決する必要がある。イランが薬品や新型コロナ検査キットを求めている件、そしてイランによる韓國(guó)船拿捕といった問題は、イランとの二國(guó)間交渉によって解決できる問題だ」と述べたことを紹介している。(翻訳?編集/川尻

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