2021年1月21日、新浪財(cái)経は、昨年の訪(fǎng)日中國(guó)人が対前年比で約90％減少したものの、「日本はなおもわが國(guó)に希望を寄せている」とする記事を掲載した。

記事は、日本の國(guó)家観光局が21日に発表したデータで、昨年1年間の訪(fǎng)日中國(guó)人數(shù)が一昨年に比べて88．9％減少し、約107萬(wàn)人にとどまり、特に昨年12月は前年同期比97．4％減となったと紹介。その主要因として新型コロナウイルスの感染拡大があるとした。

そして、今月14日には日本政府が11カ國(guó)?地域に対して認(rèn)めていたビジネス往來(lái)を停止し、外國(guó)人の入國(guó)を全面的に制限する措置を発動(dòng)したと伝え、これにより中國(guó)から日本に直行する航空便は減便または運(yùn)休を余儀なくされ、訪(fǎng)日外國(guó)人客はさらに減少する見(jiàn)込みだと報(bào)じている。

また、新型コロナの影響により日本の輸出業(yè)も縮小しており、最新のデータでは昨年1年間における日本の輸出総額が68兆4000億円で対前年比11．15％減少したと紹介。一方で、対中輸出は逆に伸びを見(jiàn)せ、同2．7％増の15兆1000億円となり、昨年12月まで6カ月連続で対前年同期比増を記録したことから、「現(xiàn)在、日本経済を回復(fù)させる方法は、中國(guó)に望みを託すこと」という分析も出ていると伝えた。（翻訳?編集/川尻）