2014年4月21日、四川新聞網(wǎng)によると、韓國(guó)南西部沖で起きた旅客船「セウォル號(hào)」の沈沒(méi)事故について、韓國(guó)メディアは乗組員のミスにより乗客の生存の「ゴールデンタイム」を逃したと報(bào)じている。

【その他の寫真】

韓國(guó)検察?警察合同捜査本部は20日、事故発生當(dāng)時(shí)の航海士と珍島海上交通管制センターとの交信記録を公開(kāi)した。それによると、セウォル號(hào)は午前9時(shí)6分に管制センターと連絡(luò)を取り、午前9時(shí)37分には船を放棄することを決定している。この間、11回の交信が行われた。

管制センターは最初の交信ですでに航海士に緊急救援措置を採(cǎi)るよう指示を出し、再三にわたり避難を命じていた。しかし、航海士は救援が來(lái)ているのかを繰り返し管制センターに尋ねるばかりで、避難命令を下したかについて返答しなかったという。韓國(guó)メディアはこれについて、「乗組員は責(zé)任感に欠け、乗客に避難の指示を出す『ゴールデンタイム』を逃した」と指摘している。（翻訳?編集/北田）