2014年4月21日、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報(bào)は、韓國(guó)南西部沖で起きた韓國(guó)船「セウォル號(hào)」の沈沒(méi)事故について、「もともと乗客が避難する時(shí)間は十分にあった」と伝えている。

【その他の寫真】

20日、韓國(guó)検察?警察合同捜査本部は、事故発生當(dāng)時(shí)のセウォル號(hào)と管制センターの交信の內(nèi)容を公表した。それによると、16日午前8時(shí)55分ごろ、セウォル號(hào)は済州交通管制センターに船體が傾いていることを報(bào)告。午前9時(shí)6分に珍島海上交通管制センターに対して救助を要請(qǐng)した。

午前9時(shí)23分、珍島海上交通管制センターはセウォル號(hào)に「急いで乗客に救命胴衣を著せ、緊急避難指示を出すように」との指示を出した。しかし、セウォル號(hào)は緊急避難指示を出さなかったばかりか、乗客に対して「船內(nèi)は比較的安全なため、動(dòng)かないでください」との指示を出していた。その後、珍島海上交通管制センターは「乗客は避難しましたか？」と確認(rèn)したが、セウォル號(hào)は「避難したい人は避難している」と答えたという。

報(bào)道は、「事故発生後のセウォル號(hào)と管制センターとのやり取りは31分にも及んだ。これは、船長(zhǎng)には乗客を避難させられる十分な時(shí)間があったことを示している。しかし、船長(zhǎng)は乗客を見(jiàn)捨てたばかりか、自身が最初に船から避難していた」と指摘?！甘鹿拾k生當(dāng)時(shí)、管制センターと連絡(luò)を取っていたのが船長(zhǎng)ではなかったことに、世論は震撼している」とした。（翻訳?編集/北田）