2014年4月21日、新華社によると、韓國(guó)検察?警察合同捜査本部が20日に公表したセウォル號(hào)と管制センターの通話の內(nèi)容から、事故當(dāng)時(shí)の混亂により、乗客の救助活動(dòng)が遅れたことが浮き彫りとなった。

【その他の寫真】

16日午前8時(shí)55分ごろ、セウォル號(hào)は済州交通管制センターに船體が傾いていることを報(bào)告。午前9時(shí)6分に珍島海上交通管制センターに対して救助を要請(qǐng)した後、午前9時(shí)37分までの31分間に11回の通話を行っている。

セウォル號(hào)は、午前9時(shí)ごろ済州交通管制センターに「動(dòng)けなくなった」と連絡(luò)。その後、珍島交通管制センターにも同様の連絡(luò)を行った。

午前9時(shí)24分ごろ、セウォル號(hào)の船員は珍島交通管制センターに、「乗客を移動(dòng)させるのは不可能」「放送で指示を出すことも不可能」と伝えている。

管制センターは「放送できないのなら、船內(nèi)に行って乗客に救命胴衣と衣服をたくさん著るように指示してください」と指示。これに対して船員は「乗客を避難させたら、彼らは救助されますか？」と質(zhì)問(wèn)。管制センターは「少なくとも彼らに浮き輪を持たせて。早く非難させて！」と応じる。

船員が再び「乗客を避難させたら、彼らはすぐに救助されますか？」と聞くと、管制センターは「乗客には浮き輪を持たせて。早く避難させて！こちらは狀況を十分に把握していないので、船長(zhǎng)が最後の決定をしてください」と伝える。

船員は三度「そうじゃなくて。乗客を避難させたらすぐに救助できるのですか」と聞いた。管制センターは「警備艇は10分で著きます」と返答したが、近くに民間の漁船がおり、海に飛び込んだ乗客の救助に當(dāng)たれることは知らせなかった。（翻訳?編集/北田）