2014年4月21日、韓國(guó)船沈沒事故で乗客の避難誘導(dǎo)もせず、真っ先に脫出した船長(zhǎng)を含む乗組員に批判が集まっているが、環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）は韓國(guó)?KBSの報(bào)道を引用し、乗客の避難に盡力し、命を落としてしまった女性乗組員について紹介した。

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同乗組員は沈沒事故で初めて確認(rèn)された犠牲者で、自身のライフジャケットを?qū)W生に渡すなど學(xué)生らの脫出に全力を注いだ。學(xué)生が、「なぜライフジャケットを著ないの？」と聞くと、女性は「あなたたちが全員脫出したら船を降りるわ」と話していたという。

報(bào)道によると、女性乗組員は22歳で、本來なら大學(xué)生なのだが、母親と妹を養(yǎng)うため半年ほど前から「セウォル號(hào)」に勤務(wù)していた。彼女の行動(dòng)に「死を前にした彼女の行動(dòng)は、ベテラン乗組員よりも偉大だ」と報(bào)道ではたたえている。（翻訳?編集/內(nèi)山）