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20日、韓國メディアによると、韓國南西部沖で沈沒した旅客船「セウォル號」が仁川港に提出した安全検査報告の中身は、積載した貨物や車両、乗員などの數(shù)が事実と大きく異なっていた。寫真は事故に関する韓國の報道。
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2014年4月20日、韓國KBSテレビによると、韓國南西部沖で沈沒した旅客船「セウォル號」が仁川港に提出した安全検査報告の中身は、積載した貨物や車両、乗員などの數(shù)が事実と大きく異なっていた。中國紙?法制晩報(電子版)が伝えた。
【その他の寫真】
セウォル號が仁川港を出港する際に、イ?ジュンソク船長が自ら記入して提出した安全検査報告書には、乗船人員について、乗客450人、乗務(wù)員24人の計474人と書かれていた。同船の最大乗船人員は474人だが、船舶會社の発表では477人となり、再度修正されて475人となった。また、積載貨物量に関しては、一般貨物が657トン、車両が150臺となっていたが、実際には一般貨物が1157トン、車両が180臺積載されたほか、150個のコンテナが積まれていたことが分かった。関係者は「船長が重量稅をごまかすため、故意に積載量を過小報告した。積載量の超過が船體の傾きに影響を與えた可能性が高い」と指摘している。
船長や乗務(wù)員が乗客の避難誘導(dǎo)を放棄し、真っ先に船から脫出したことについて、韓國紙?朝鮮日報は「今回の慘劇は単なる座礁ではなく、典型的な人災(zāi)だ」と厳しく非難している。(翻訳?編集/本郷)
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