2021年1月26日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は、北朝鮮で5～12日の8日間、第8回朝鮮労働黨大會(huì)が開(kāi)催されたが、全國(guó)から平壌（ピョンヤン）に集められた7000人の參加者は極寒の中で3週間以上、暖房もないホテルや旅館で過(guò)ごしていたと伝えた。

記事によると、7000人の參加者は先月下旬から平壌に集結(jié)し、準(zhǔn)備行事（12月30日～1月4日）、黨大會(huì)（5～12日）、講習(xí)（13日）、閲兵式（14日）、最高人民會(huì)議（17日）、記念撮影（18日）など、3週間以上を集団で過(guò)ごした。複數(shù)の宿泊施設(shè)に分散して滯在したが、期間中は大雪と気溫が氷點(diǎn)下20度近くにまで落ち込む寒波に見(jiàn)舞われ、水道管の凍結(jié)?破裂、暖房が効かないなどの問(wèn)題が多く発生したという。

また、経済難のため食事に白米が出るのは3食のうち1食で、殘り2食は雑穀飯やトウモロコシ麺が提供されたという。おかずも肉類はなく、キムチや大根の漬物、ワカメスープ程度しかなかったといい、ある消息筋は「黨大會(huì)から戻ってきた人たちは、強(qiáng)制労働でもしてきたかのように痩せていた」と話している。

また、過(guò)去の黨大會(huì)では參加者に大型テレビや冷蔵庫(kù)など高価な家電が贈(zèng)られたというが、今年の贈(zèng)り物は重さ10キロほどの果物の詰め合わせ1箱だけで、幹部にのみ果物にプラスして中國(guó)製の腕時(shí)計(jì)が支給されたという。

閲兵式に參加した軍人の多くは耳や手に凍傷を負(fù)っており、式典當(dāng)日にはトイレの利用を最低限に抑えるために食事量を100グラムに減らされ、1人當(dāng)たり生卵2個(gè)とパン1個(gè)しか與えられなかったとも伝えられた。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「黨の幹部もこの狀態(tài)なんだから、人民はさぞかしひどい狀態(tài)だろう」「ぞっとするよ。人民たちは地獄だろうな」「いまだにこんなことを？。理解できない集団だ」「家族が飢えているなんて、統(tǒng)一部長(zhǎng)官と文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)はさぞ胸を痛めているだろうね」「放っておけばクーデターや革命でも起きて滅びるだろうに、隣がお米やらお金やらを支援してるから、崩壊しないね」などのコメントが寄せられている。（翻訳?編集/麻江）