2021年1月27日、韓國?朝鮮日報は、茂木敏充外相とブリンケン國務(wù)長官が初の電話會談を行ったことを伝え、「またも日本が韓國より一足早かった」と伝えた。

ブリンケン國務(wù)長官は同日午前、長官就任宣誓を行った後にカナダ外相、茂木外相の順に電話會談を行った。日本側(cè)は「日米同盟の強化と共に、自由で開かれたインド?太平洋の実現(xiàn)に向けて緊密に協(xié)力していくことで一致した」と発表した。韓國の康京和（カン?ギョンフ?。┩庀啶趣饨いΔ沥穗娫挄劋蛐肖τ瓒à坤趣い?。

これについて記事は「バイデン政権の外交?安全保障分野の要人らが韓國より先に日本と通話する狀況が続いており、これは米國のアジア政策の優(yōu)先順位において日本が上だということではないか」と指摘している。サリバン大統(tǒng)領(lǐng)補佐官も、21日に北村滋國家安全保障局長と電話會談し、その2日後に韓國の徐薫（ソ?フン）國家安保室長と電話會談した。オースティン國防長官も、23日に岸信夫防衛(wèi)相と、24日に徐旭（ソ?ウク）國防長官とそれぞれ電話會談したという。

さらに、昨年11月の米大統(tǒng)領(lǐng)選挙後にバイデン大統(tǒng)領(lǐng)が各國首脳と電話會談を行った際も、菅義偉首相の方が文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)より先だった。ただ、これについて韓國大統(tǒng)領(lǐng)府は「首脳間の通話は互いに都合のいい時間に行われるため、順序は重要でない」と説明している。元外交部幹部も「大きな差でない限り、電話會談の順序にこだわるのは無意味」と指摘したという。

これを見た韓國のネットユーザーからも「順序より內(nèi)容が大事」「電話を先にしたからといって何かが変わるの？」との聲が上がっている。

一方で「米國は昔から日本を重要視してきた」「もし日本より先だったら、大統(tǒng)領(lǐng)府は喜んでアピールしていただろう（笑）」「日本より內(nèi)需市場も小さく、輸出依存度も高い韓國はもっと焦るべきなのに。対米関係により依存する韓國が毎回負けているのは文政権に能力が足りないからだ」と指摘する聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）