2014年4月22日、北京晨報(bào)によると、韓國(guó)南西部?珍島沖で起きた旅客船「セウォル號(hào)」沈沒(méi)事故で、救助された乗客の多くがその場(chǎng)での待機(jī)を求める船內(nèi)放送を無(wú)視し、結(jié)果的に助かっていたことが分かった。

【その他の寫(xiě)真】

イ?ジュンソク船長(zhǎng)は事故発生後、乗客に救命胴衣の著用を求めたものの、その場(chǎng)で動(dòng)かず待つように指示。それから30分後、ようやく逃げるよう求めた。

ロイターは「年功序列、長(zhǎng)幼の序を重んじる韓國(guó)社會(huì)では、上の者や権威に対する疑問(wèn)を抱いたり、反論したりすることが難しい。多くの乗客はイ船長(zhǎng)に完全に服従し、逃げるチャンスを逸した可能性がある」と伝えた。イ船長(zhǎng)の指示に耳を貸さず無(wú)視して逃げた乗客は、結(jié)果的に助けられることになったのだ。（翻訳?編集/AA）