2021年1月27日、韓國?朝鮮ビズは、サムスングループのブランド価値が1000億ドル（約10兆4000億円）を突破し、世界5位になったと報(bào)じた。

英ブランドコンサルティング専門會(huì)社?ブランドファイナンスが26日（現(xiàn)地時(shí)間）に発表した報(bào)告書「2021年グローバル500大ブランド」によると、サムスングループのブランド価値は1026億2300萬ドルで世界5位となり、昨年より8．6％増加した。サムスングループにはサムスン電子やサムスンディスプレイなど系列會(huì)社が含まれている。

サムスングループのブランド価値は2011年に215億ドルで世界18位となり、その後スマートフォン市場における成功により2012年は6位に急上昇。2013年から2015年までは3年連続で2位を記録した。しかし2016年に「Galaxy Note7」の発火事故により約28％減少して7位（586億ドル）まで下落。2019年からは毎年5位を維持しているという。

ブランドファイナンスは「サムスンはアジア最高のブランドパワーを持っている」とした上で、「2020年にGalaxy S20など5Gスマートフォンを発売して以來、市場革新を先導(dǎo)するイメージも構(gòu)築している」と説明したという。

1位はアップル（2634億ドル）、2位はアマゾン（2542億ドル）、3位はグーグル（1912億ドル）、4位はマイクロソフト（1404億ドル）だった。全500大企業(yè)のブランド価値は計(jì)7兆1256億ドルで、國別では米國が46％で最も多く、中國（20％）、日本（6．5％）、ドイツ（5．9％）、フランス（4％）、韓國（2．8％）、英國（2．5％）と続いた。

サムスングループをめぐっては、経営トップの李在鎔（イ?ジェヨン）サムスン電子副會(huì)長が先日、樸槿恵（パク?クネ）前大統(tǒng)領(lǐng)への贈(zèng)賄罪などに問われた差し戻し審で実刑判決を言い渡され再収監(jiān)された。そのため、この記事を見た韓國のネットユーザーからは「李氏を早く刑務(wù)所から出して」「この時(shí)代、國の経済を生き返らせてくれる者が真の愛國者。愛國者を早く釈放して」など、李氏の釈放を求める聲が相次いで上がっている。また「早く會(huì)社を外國に移転した方がいい」「自分が李在鎔だったら、韓國とはもうおさらばしてる」との聲も。

韓國政府に対しては「韓國政府は本當(dāng)に恥ずかしい」「表彰してもおかしくない李氏を拘束するなんて。この國はおかしい」など非難の聲が上がっている。（翻訳?編集/松村）