2021年1月27日、新華網(wǎng)は、日本政府が新疆ウイグル自治區(qū)の狀況について「ジェノサイド（大量虐殺）とは認(rèn)めていない」との認(rèn)識(shí)を示したことに対する、中國外交部報(bào)道官の反応を報(bào)じた。

記事は、米國政府が新疆ウイグル自治區(qū)における中國政府の行動(dòng)を「ジェノサイド」と表現(xiàn)したことに対し、日本の外務(wù)省擔(dān)當(dāng)者が「日本政府としてジェノサイドとは認(rèn)めていない」との認(rèn)識(shí)を示したと紹介した。

そして、27日の中國外交部記者會(huì)見で、この件における日本政府の見解について質(zhì)問を受けた同部の趙立堅(jiān)（ジャオ?リージエン）報(bào)道官が「新疆に対する『ジェノサイド』という表現(xiàn)は紛れもないアンチテーゼ（敵対的主張）であり、反中勢(shì)力が意図的に振りまいているウソだ」との認(rèn)識(shí)を示した上で、「大多數(shù)の國が、客観的かつ公正に新疆の発展、変化や中國政府による新疆の安定化、富?；撙蛞姢皮い毪刃扭袱皮い搿工仁訾伽郡长趣騺护à?。

日本政府が米國政府に同調(diào)せず「ジェノサイドとは認(rèn)めない」との立場(chǎng)を示したことが中國のネット上でも広く注目され、中國版ツイッター?微博のトレンドランキングでも1位に入った。

中國ネットユーザーはこの件について「近ごろ日本のコメントはかなり客観的になっている」「米國にしてみたら『おいおい、約束と違うだろう』ってとこだな」「日本っていうのはいつもこっそりとすごいことを仕出かす印象だ」「日中両國間の理解や包容性が一層高まることを望むよ」「よし、日本から牛肉を輸入していいことにしよう」など、日本政府の見解を評(píng)価し、歓迎するコメントを多く殘している。

一方で「歴史を考えれば、警戒を緩めてはいけないぞ」とし、今後も引き続き注視して日本政府の姿勢(shì)を見極める必要があるとするユーザーも一部に見られた。（翻訳?編集/川尻）