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多維新聞は28日、中國各地で新型コロナウイルス感染癥感染者の再陽性事例が報告されているが、その主な原因は「PCR検査での偽陰性」または「再感染」というのが専門家の多數(shù)意見だと報じている。寫真は深セン。
米國の中國語ニュースサイトの多維新聞は28日、「中國各地で新型コロナウイルス感染癥感染者の再陽性事例が報告されている」とした上で、「その主な原因は『PCR検査での偽陰性』または『再感染』というのが専門家の多數(shù)意見だ」と報じている。
記事は、「中國メディアの中國新聞網(wǎng)の28日付報道によると、中國では1月に入り、新型コロナウイルス感染癥感染者の再陽性事例が少なくとも7つの地區(qū)で計40例近く報告されている」とした。
その上で、こうした狀況について、中國人民解放軍総醫(yī)院呼吸科の劉又寧(リウ?ヨウニン)氏が、再陽性は大きく「患者が短時間內(nèi)に再陽性化した場合、多くは陰性確認時の偽陰性」と「ウイルスにまた新たに感染した再感染」の場合が考えられるとの見方を示していると伝えた。
そして、香港で昨年8月、世界で初めてとなる新型コロナウイルスの再感染が確認された患者は、初回と2回目には142日の間隔があり、全遺伝情報(ゲノム)を比較解析した結果、2つのゲノムは全く異なるものだったことや、中國工程院の院士で天津中醫(yī)薬大學學長の張伯禮(ジャン?ボーリー)氏が、中國中央テレビ(CCTV)のインタビューで、再び陽性反応が出た患者の割合は高くなく約5%以下であると述べたことなどを伝えている(翻訳?編集/柳川)
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