愛くるしい見た目と大人顔負(fù)けの演技で抜群の存在感を示し、たびたび話題となる子役。中國(guó)の歴史ドラマ「ミーユエ 王朝を照らす月」で、主人公の幼少期を演じたリウ?チューティエン（劉楚恬）もその一人だ。このドラマが日本でも放送されると、「なんてかわいい子だ」、「ものすごく癒やされる！」、「めちゃくちゃ萌える」とネットが騒然となった。

リウ?チューティエンは2歳のときに、赤ちゃんコンテストの「ベイビー?スター?オブ?ザ?イヤー」に選ばれ、1年で100萬元（約1600萬円）を稼いだと言われる。6歳になった2015年には、「ミーユエ 王朝を照らす月」で、スン?リー（孫儷）演じる宣太后の幼少期役に抜てきされた。9歳になった2018年には、歴史ドラマ「明蘭～才媛の春～」で、チャオ?リーイン（趙麗穎）演じる明蘭の幼少期役として登場(chǎng)。二大トップ女優(yōu)との共演が話題を集め、チューティエンは一躍人気子役となった。

現(xiàn)在11歳になるチューティエンは、まだあどけなさを殘しつつも、時(shí)に大人びた表情を見せる美しい少女となった。今は蕓能活動(dòng)より學(xué)業(yè)を優(yōu)先しているようだが、その可憐な姿をSNSで見せるたびに、彼女に純粋なままでいてほしいと願(yuàn)うファンから「絶対に整形しないでほしい」と聲が上がるほど。

中國(guó)の蕓能界には、ヤン?ズー（楊紫）やチャン?イーシャン（張一山）など、子役出身の人気俳優(yōu)が少なくない。チューティエンもその美しさと演技力を武器に、今後も映畫やドラマで活躍することを期待したい。（提供/華流?anomado）