中國のスポーツメディアの網(wǎng)易體育は30日、イタリア?ミラノをホームタウンとする名門サッカークラブ、インテルについて、「蘇寧時(shí)代が終わりを迎えようとしている」と報(bào)じている。

イタリアのスポーツ紙コリエレ?デロ?スポルトの報(bào)道を引用して伝えたもので、それによると、インテルのオーナーである中國の蘇寧グループと英國の投資會社BCパートナーズとの資本譲渡交渉が2月中旬までに行われる予定で、BCパートナーズは現(xiàn)在、インテルの財(cái)務(wù)狀況を調(diào)査しているという。BCパートナーズがインテルの株式を段階的に取得して12?24カ月以內(nèi)に買収を完了する案と、すぐに株式の過半數(shù)を取得する案の二つがあるという。

網(wǎng)易體育によると、蘇寧グループは、新型コロナウイルス感染癥拡大の影響による?yún)霚pなどを理由にインテルの売卻を検討していると報(bào)じられていた。

蘇寧グループは2016年夏、インテルの株式の約70％を2億7000萬ユーロ（當(dāng)時(shí)のレートで約320億円）で取得してインテルの経営権を握り、19年1月に前會長のエリック?トヒル氏が所有していた殘りの株式約30％を取得していた。（翻訳?編集/柳川）