2014年4月23日、新華社によると、中國の習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席は23日午前、韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)と電話會談した。

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習(xí)主席は、「韓國との関係はとても良好だ」とした上で、「先月、オランダ?ハーグで開かれた核安全保障サミット期間の會談で、両國関係の発展を絶えず推し進(jìn)め、地域の平和と安定を守るという共通の願いを再確認(rèn)できた。両國が連絡(luò)を密に取り合うことは、中韓関係の緊密さと重要性を示すものだ」と指摘。樸大統(tǒng)領(lǐng)に対し、11月に中國で開催予定のAPEC非公式首脳會議への出席を歓迎する意向を示した。

樸大統(tǒng)領(lǐng)も、「中國とは各分野で緊密に連攜し、國民同士の友好も深まっている」と指摘。「習(xí)主席が韓國を訪問し、両國関係と重要な問題について意見交換できることを期待し歓迎する」と語った。

習(xí)主席はまた、旅客船「セウォル號」沈沒について「不幸で重大な事故が起き、中國人4人を含む多くの死者と安否不明者が出たことに心を痛めている。事故に遭われた方に改めて深い哀悼の意を示す」とした上で、救助設(shè)備を早急に現(xiàn)地へ向かわせると述べた。

樸大統(tǒng)領(lǐng)は謝意を示した上で、「行方不明者の中に中國人も含まれていることを遺憾に思う」と述べた。また、中國人乗客を多數(shù)乗せ消息を絶ったマレーシア航空機(jī)についても弔意を示した。

北朝鮮情勢について、習(xí)主席は「中國は朝鮮半島の非核化を?qū)g現(xiàn)し、平和と安定を維持するため、各當(dāng)事者間の対話を説得するなど、最善の努力を盡くしている」と強(qiáng)調(diào)。樸大統(tǒng)領(lǐng)も「中國の建設(shè)的な努力を稱賛し感謝している。中國と引き続き、対話や連攜を続けていきたい」と述べた。（翻訳?編集/NY）