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2日、韓國?ソウル新聞は、大邱市のある動物園で、新型コロナウイルスの影響で経営が困難となり、動物の個體數(shù)を減らすために放置?虐待が行われていると伝えた。資料寫真。
2021年2月2日、新型コロナウイルスの影響で経営が困難となった韓國?大邱(テグ)市にある動物園で、動物の個體數(shù)を減らすため虐待が行われていると報じられ、韓國のネット上で物議を醸している。
韓國?ソウル新聞によると、この動物園は約1年前からサル、ラクダ、アライグマ、ヒツジ、ヤギ、ガチョウなどに水や飼料を與えず管理を怠った。現(xiàn)在救助活動を行っている動物愛護(hù)団體には「園內(nèi)のオープンな空間で動物を殺していた」との情報も寄せられているという。
ここ數(shù)カ月間は動物園の近所に住む住民が慘狀を見かねて水や飼料、寒さをしのぐための毛布や発泡スチロール製の小屋などを持ち込み、動物たちの世話をしていた。住民らは「動物たちは排せつ物まみれの飼育空間で地獄のような日々を過ごしていた」と話している。ある住民はブログで動物園の実情を公開し、弁護(hù)士を通じて最近、援助が受けられるようになったという。
動物愛護(hù)団體側(cè)は今後、大邱市庁と大邱地方環(huán)境庁に「動物虐待による隔離措置」を要求する方針だという。
大邱市庁環(huán)境政策課の擔(dān)當(dāng)者は取材に対し「當(dāng)該動物園は休園中で、電気料金を滯納しており、室內(nèi)で飼育できる動物は関連業(yè)者に引き渡したが、ラクダなど屋外での飼育になる動物は世話ができない狀況だった」「週に4回以上は掃除と世話のために訪れていると聞いていたが、法律上の不備があり、別途の措置を取らずにいた」と説明したという。情報提供された実情はかなり深刻だと指摘すると、「改善すべき點(diǎn)があると思う。地方庁、関連部処と協(xié)議する」と答えたという。
この記事に、韓國のネットユーザーからは「市長、市、自治體は一體何をやってるんだ?」「動物虐待という殘酷すぎることを放置している理由は何だ」「動物たちがあまりにかわいそう」「ごめんね、ごめんね…」「稅金はこういうところに使うものだ」「地球上で最も殘忍な獣は人間」「動物虐待への罰則を強(qiáng)化すべき」など非難の聲が続出している。
また「そもそも動物園なんてものはなくした方がいい」「勝手な人間たちのせいで動物たちが苦しめられている」「動物園は人間が作り出した殘酷な空間だ」など動物園反対論も殺到している。(翻訳?編集/麻江)
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