米國での人気が「七味」を越えた韓國の商品とは?=韓國ネット「斬新」「日本と比べるのは…」

Record China    2021年2月4日(木) 14時(shí)10分

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2日、韓國メディア?韓國経済は「ピザにかけて食べる『キムチ味のパウダー』、米國で日本の『七味』を抜いた」と題する記事を掲載した。寫真はピザ。

2021年2月2日、韓國メディア?韓國経済は「ピザにかけて食べる『キムチ味のパウダー』、米國で日本の『七味』を抜いた」と題する記事を掲載した。

記事は「韓國のスタートアップ企業(yè)が『K-フード(韓國の食品)輸出』に積極的に取り組んでいる」とし、その例としてフードカルチャーラボの「キムチシーズニング」を紹介している。その名の通りキムチ味の粉で、ナチョスやポップコーン、ピザなどにかけて食べる商品。乳酸菌成分の多いキムチが注目されつつある歐米圏をターゲットに2017年に開発されたという。

同商品は19年5月に米アマゾンで初めて販売された。2週間でシーズニング新製品部門トップの座に登りつめ、6カ月で國內(nèi)外で累積10萬個(gè)を販売したという。さらに現(xiàn)在は、米アマゾンのチリパウダーカテゴリーにおいて、日本の「七味」を抜いて1位になったという。同社のアン?テヤン代表は「在庫がすぐになくなってしまうため、アマゾンでは1萬個(gè)を備蓄しておく予定。米國內(nèi)の人気が高まり、現(xiàn)地での工場稼動(dòng)も考慮している」と話しているという。

これを受け、韓國のネット上では「斬新だね。味見してみたい」「いい試みだと思う」「やっぱり韓國のキムチだ!」など肯定的な聲が上がっている。

一方で「買ってみたけど微妙。辛ラーメンのスープの味がする」「韓國ではヒットしないだろう」「韓國人にはちょっと物足りない味。もっと深い味わいのキムチシーズニングが開発されるといいな」「ピザにはキムチも七味も合わない。やっぱりタバスコでしょ」と厳しい意見も。

また、昨今の中國との「キムチ論爭」を挙げて「コストがかかるだろうから唐がらし粉を中國産にしたようだけど、その部分が殘念。ただでさえ(中國と)キムチ論爭が起きてるから、これはややこしいことになりそう」「中國にマネされないように気を付けて」「早く特許を取った方がいい」といったコメントも見られた。

その他「七味の年間売上げ量を知ってるの?。世界の和食飲食店のほとんどに置いてある」「日本と比べるのはやめよう。世界で韓國料理はあくまでも『エスニック料理』に過ぎない。日本のように『和食』として位置付けられていない」など指摘も寄せられている。(翻訳?編集/松村)

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