中國(guó)メディアの中華網(wǎng)は1日、環(huán)球網(wǎng)の記事を引用する形で、英國(guó)の世論調(diào)査會(huì)社YouGovがこのほど発表した調(diào)査結(jié)果によると、米中間で5年以?xún)?nèi)に戦爭(zhēng)が発生する可能性が高いと考えている人の割合は、意外なことに米國(guó)よりも日本やインドのほうが高いことが分かったと報(bào)じている。

調(diào)査は昨年7月30日から8月24日まで実施されたもので、記事によると、「米中間で5年以?xún)?nèi)に戦爭(zhēng)が発生する可能性」について、「非常に高い」と「かなり高い」と回答した割合を合わせると、米國(guó)では39％だったのに対し、日本では44％、インドでは68％だった。

アジアやアフリカでは、米中間で5年以?xún)?nèi)に戦爭(zhēng)が発生する可能性が高いと回答した割合が半數(shù)を超えた國(guó)が多く、南アフリカとインドネシアではともに77％で、ナイジェリアでは72％、タイでも71％に上った。

中南米のメキシコでは65％、ブラジルでは63％だった。歐州のスペインでは46％、イタリアでは40％、英國(guó)では38％、フランスでは32％、ドイツでは31％、デンマークでは29％だった。

環(huán)球網(wǎng)の記事は、こうした調(diào)査結(jié)果を伝えた上で、「中米衝突などの問(wèn)題をめぐり、中國(guó)の王毅（ワン?イー）國(guó)務(wù)委員兼外交部長(zhǎng)は、『中國(guó)は米國(guó)と平和共存5原則を踏まえ、長(zhǎng)期的かつ安定的な友好協(xié)力関係を築き発展させていくことを望んでいる。これは中國(guó)の既定の政策だ』との立場(chǎng)を示しているにもかかわらず、米國(guó)はそれに反するように、中國(guó)に圧力をかけ続けたり、何かにつけて中國(guó)を非難したり、中國(guó)を中傷したりしている。誰(shuí)が誰(shuí)を脅しているのか。事実は一目瞭然だ」と論じている。（翻訳?編集/柳川）