2021年2月4日、韓國メディア?韓國経済は「米國でジェネシスの販売臺數(shù)が2倍増加した一方、レクサスは現(xiàn)狀維持にとどまった」と伝えた。

記事によると、韓國?現(xiàn)代自動車の高級ブランドであるジェネシスは先月、米國で前年同月（1399臺）比約2倍となる2814臺を販売した。一方、レクサスの販売臺數(shù)は前年同月比0．1％の増加にとどまったという。

ジェネシスの急成長は、昨年末に発売されたGV80の販売好調(diào)がけん引したとみられている。一部では「これを機(jī)にジェネシスは今年、米國の高級車市場での地位を固めるだろう」と期待する聲も上がっているという。

比較的高価なGV80が人気を得られた理由は「高い品質(zhì)」にあるとみられている。ジェネシスは昨年、米國の耐久品質(zhì)調(diào)査（VDS）で「品質(zhì)の代名詞」とされるレクサスを抑えて1位に輝いた?，F(xiàn)代自動車関係者は「米國でジェネシスは高級車ブランドのイメージが形成されつつある」と話したという。

これに韓國のネットユーザーからは「さすが韓國。この調(diào)子でいこう」「販売臺數(shù)は置いておいて、昨年より売れたというのは気分がいいね。日本企業(yè)を完全に追い抜くまで頑張ってほしい」と喜ぶ聲が寄せられている。

一方で「レクサスの販売臺數(shù)はなぜ省略する？」「成長率だけを伝えるのはどうかと思う」「販売臺數(shù)は10倍の差があるのに」「10臺売れていた車が10臺をキープするのと、1臺売れていた車が2臺売るのとどっちがいいだろうか？」「レクサスはすでに最上にいるから現(xiàn)狀維持なんだよ」など、成長率のみを比べた記事の內(nèi)容に対する疑問の聲も多い。

その他、「國內(nèi)用と輸出用では品質(zhì)にかなりの差があるようだ」「今年はリコールが相次ぐのでは」「たくさん売ってどうする。リコールに賠償金に、大変なことになる」など皮肉交じりの聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）